セピロック オランウータン リハビリセンター |
サンダカンといえばここ。いや、実際は町から20km以上離れているんですが。サンダカンを訪れる旅行客のほとんどがココ目当てだと思われます。ここは、森林伐採や密猟などで親を亡くしたり、親と生き別れたりして保護された子オランウータンが、森に帰るためのリハビリをするところです。動物園ではありませんので、触ることはできません。 受付で名前を書いて入場料を支払うとパンフレットをくれます。そこに注意書きが書いてあるのでよく読みましょう。日本語パンフがあるらしいが、品切れ中かもしれません。 入場前に時間があれば、まず展示室を見学しましょう。時間になればゲートが開きます。中に入ると、カニクイ猿やブタオ猿がいたりします。運が良ければいきなりオランウータンにも会えます。全然会えなければ餌付け時間まで暇です。 ぶーらぶーらと歩いてプラットフォームAまで行きましょう。ここで餌付けが行われます。ここなら確実に会えます。 一段落着いたらぶーらぶーらと歩いてぐるっと回って帰ってきます。その後はビデオルームでビデオを見ましょう。30分間。帰りにおみやげ屋さんをのぞいてもいいね。 1年半ぶりに行くと入場料が3倍になっていた。(RM10→RM30) 2003年8月現在の入場料はRM30。カメラ持ち込みRM10。 |
GUIDE |
住所 |
ぴあ日記から抜粋 |
00/11/17 (金) |
ダーに送ってもらって近くのオランウータンの保護センターに行った。
この「セピロックオランウータンセンター」はよくTVとかにも出てきた気がする。
森林伐採や密猟等で親が死んでしまった子オランウータンを保護して、
リハビリして森に返したり、怪我したオランウータンを保護したりしてるのだ。
ダーは仕事にいってしまったので私一人で見学。
入場料RM10払って中に入る。
係員のおにいちゃんがやさしくしてくれて、なにかと教えてくれる。
「ほら、あそこに猿がきたよ」なんて。
やっぱ女一人旅ってけっこうお得かも。男連れじゃこうはいかない。
餌付けのところでぼーっと見てたらマレー人男二人連れに声をかけられる。
「どこから来たの?」といわれ、「ジャパン」と答えると通じなかったので
「ダリ ジュプン(日本から)」と言ったら通じた。やった〜。
あとなんやかんやいろいろ聞かれて、しゃべって、で、写真撮ってくださーいと
言われたので三人で写真を撮った。私、もててる!?(笑)
オランウータンはすっごくかわいかった。
ダーが行ったときはそんなに近くでみれなかったと行ってたけど、
私のそばに寄ってきてご飯を食べていた。もててる!?(笑)
その後、ビデオを見せてもらったりして4時過ぎにセンターを出て、ダーの職場まで歩いた。
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