2003年2月11日(祝) AM10:30成田発KL行きに乗って出発。 クアラルンプールで両替を済ませ、いよいよコタキナバルへ。 やっと着くのね…と思ったら、ラブアン経由とかいうやつだったのでまた一旦降ろされた。 空港近くのビバリーホテルに着いたのは夜10時近かったのではないか。 次回は絶対直行便で行こう!と心に誓った。 でもホテルは想像よりはるかに綺麗で広い。 |
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2月12日(水) 7時コタキナバル発の飛行機に乗りサンダカンへ。 左側の座席だったのでキナバル山がばっちり見えた。 サンダカン空港でガイドさんと合流。 会話は全て英語だったが分かりやすく話してくれる。 まずセピロクのオランウータンリハビリセンターへ。 餌付けコーナーでオラウ達が楽しそうにブランブラン綱渡りをしていた。 餌付けの時間になる前にさりげなく最前列を確保し大成功。 かなり良い写真が撮れた。 売店があったので念願のオラウのぬいぐるみと、Tシャツ等々お土産を買った。 空港より断然安い。 |
昼食後、スカウのリバーサイドロッジへ。 お湯は出ない、停電にもなる、シャワー室は海の家?のよう。 でもこの素朴なカンジがとても良かったと思う。 後から思えば、ここが一番のお気に入りの宿である。 |
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夕方までリバークルーズ。 私達のボートは計8人だったが、他のボート見たら お客さんだけでも10人以上は乗っていたので私達はラッキー! そしてテングザル、オラウータン、大トカゲ、サイチョウ等など見ることができた。 しかも象の雄叫び(?)が聞こえてきたので 陸地に上がって歩いてみると、象の群れが!! 象はあぶないので静かに近寄って見ていたが、 象が振り向いてこっちへ1歩踏み出した途端、 みんな一目散にボートへ飛び乗った。 象を見るためのツアーは、 前日から糞の場所や時刻から計算して位置を確認しておくので 本来なら別料金なのだが、今回のように偶然出会えればもうけものだ。 部屋にはペープも備えてあったが、持参した蚊取線香が活躍したし、 かなりズームになるデジカメだったのでたくさんいい写真が撮れた。 ただ、ガイドさんが持ってるようなでかい双眼鏡が欲しい。 |
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2月13日(木) 朝早く起きてモーニングクルーズ。 かなりモヤがかかっていて、しかも寒すぎ。トレーナーでもいいくらい。 象はもう見当たらなかったが、実がたくさんなっている木の上に 活発なオラウが遊んでいた。 その後ラハダトゥへ向かう途中、運転手さんのお兄さんのお宅に寄った。 チキンカレーまでご馳走になり、一般の家庭の生活を見ることができ、 いい体験をさせてもらった。 (帰国してから思ったが、軽々しく現地の人の家に入るのは ある意味危険だったな…でも本当に信頼できるガイドさんだったので。) ラハダトゥで彼らと別れを惜しみつつ、 今度はダナンバレーへ連れて行ってくれるガイドさんにバトンタッチ。 ラハダトゥからダナンバレーのレインフォレストロッジまではかなり遠い! 途中草むらでお○っこしてしまった。しかもひどいガタガタ道で寝ることもできない。 夕方やっと到着したが、この山の中にこんな素敵なコテージが!!というカンジで、 疲れも吹き飛んだ。ただお湯は5分くらいしか出なかったが、出るだけまだいい。 建物もオシャレだし。スタッフもコックさんも優しいし。3度の食事もおいしい。 1階の売店は品数は少ないが、ここも空港や町の土産物屋より安い。 ナイトドライブをしたが、むささびが飛んでいる姿を見たくらいで大物には会えず…。 |
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2月14日(金) 午前中ジャングルトレッキング。 同じく日本人ペアと私達2人にガイドさん1人。 混む時期はお客さん20人に対してガイド1人ということもあるらしい。 トレッキングって散歩程度かと思いきや、山登りだった!! しかもペースが早くて20代の私達でもつらかった。 ヒル除けソックスは絶対必要なので売店で買ったけれども、 X’masの靴下のようなので自分でも作れそう。 かなりの疲労だったので、その後ひどい雨のせいで 午後のトレッキングが出来なくなったのが少し嬉しかった。 夜は止んだのでナイトトレッキング。 これは本当に散歩だけれども、真っ暗な中ヘッドライトで照らしながら歩くのは なかなかスリリングでよかった。 |
2月15日(土) 朝出発前にキャノピーウォークだけ寄って歩いた。 高所恐怖症の友人は辛そう。 また延々と続くガタガタ道でラハダトゥへ向かう。 スタッフが出勤してくる時に象を見たというのでキョロキョロしたが、 出来たてホヤホヤの糞ばかりで姿はもうなかった。 ラハダトゥでガイドさんと別れ、小さな小さな空港から飛行機でコタキナバルへ。 ラハダトゥでトランクを預けたら成田で受け取るだけなので楽チンだ。 KKで時間が4時間ほどあるので、ウィスマムルデカ、センターポイント等でお土産を買う。 この中のお土産屋さんも、セピロクやダナンバレーほどではないが、空港よりは安いし品数も豊富。 そしてまたクアラルンプール経由で日本へ向かう。 反省といえば、KL空港でヘレナルビンスタインの化粧品を買おうとしたらどこにもなかった。 行きに成田で買うべきだった…。 2月16日(日) 行きは自分の席のコントローラーが壊れていたから、帰りは機内でひたすらゲーム。7時頃到着。 |