(2002.1.27up)
この『歩き方』というのはほんまに『歩き方』です。
サンダカンの市街地は小さい。小さいけど、車は多い。
町を歩く時は、とにかく車にぶつからないように歩けばいいわけです。
たいがいの車はのろのろ走っています。
ま、狭いとこだからとばせないのでしょう。
横断歩道を渡るときは、歩行者用信号は見なくてもいいです。
見てる人、誰もおらん。。。
車が来なければ渡ってよし。
しかし、注意したいのは、車用信号です。
車用信号の青には二種類あって
直進と右折左折の信号をきちんと見ないと、
車が途切れたからといってすぐに渡ったら、
右折でやってきた車に轢かれる羽目になります。
ちなみに道路は左側通行で日本と同じです。
イギリス風なわけね。ラウンドアバウトとかもあるし。
車用の信号はいつ赤になるのかよくわからないので
とにかく横、後ろ、前を見て、車が来なければ渡りましょう。
歩く方はこれでいいんだけど、
これが逆にドライバーの立場になったらこんなに怖いことはない。
走ってると道の両側からわらわらと歩行者が渡ってきます。
市街地はのろのろ運転でいきましょう。
なお排ガス規制がないため、排気ガスがかなり臭いです。
めっちゃ身体に悪そう。
日中は日差しがきついので、女性は傘をさしてる人が多いです。
日傘ではなく、表が銀色の雨傘です。
帽子をかぶってる人はいません。
帽子をかぶっている女性を見たら日本人観光客と思え、というのが私の持論です。